北北西に曇と往け②／入江亜季

ゆきざくらです。

皆さんはスタンドマイヒーローズ、通称スタマイはご存知でしょうか？ アプリゲームになるんですけどね。乙女ゲームとパズルゲームが混ざった感じです。
私一時めちゃくちゃハマってて。推しのカード集めに興じていました(笑)
でも今はアイドリッシュセブンことアイナナにハマり過ぎてるので、スタマイは放置になってます(笑)
それで昨日久々にやってみたんですが、改めてストーリーの良さを再確認。なんかほっこりしたんですよ。思わず綻びましたよね、電車の中でしたけど(笑)
ほっこりしたり、時にはハラハラしたり、またはにやついたり、キャラと一緒に悲しんだり。そういう色んな感情にさせてくれる作品は貴重で、大切にしないといけないなと思わせてもらいました。

好きな話はつい長くなりますね(笑)本題に入ります！

北北西に曇と往け 2巻 (ハルタコミックス)

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人気絶好調! 北欧アイスランドの旅とミステリのジュヴナイル、第2巻!
……とは言っても、2巻ではミステリ部分はしばらくお休み。主人公、慧(けい)の親友、清(きよし)が日本から遊びに来たことによって、北緯64度の島国の、観光名所でかたっぱしから遊びます。首都レイキャビクの象徴的な建築物である「ハットリグリムス教会」、大迫力の「ストロックル間欠泉」、シンクヴェトリル国立公園の大地割れ、地熱発電所、露天温泉、肉食バーベキュー、北欧美女、そして夜空に広がるオーロラ!
2巻を読み終えるころには、豪放かつ繊細なこの島国のとりこに、あなたもきっと!

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弟くんのことが気になっていたため、ミステリー部分が知れなかったのは少し寂しかったけれど、それでも十分楽しめました！
この漫画を読むと、本当に旅行に行きたくなります。アイスランド、行ってみたくなります。寒いのめっちゃ苦手だけど、それでも行く価値があるだろうな。そう思えます。
そしてリリヤと慧の関係性が結構好きです。リリヤが可愛い♪可愛くない！と慧にはどやされそうですが(笑)
慧って友達いたんだー！って台詞、ちょっと共感します(笑)しかも清のようなタイプっていうのが意外。二人の過去ももっと深く、後々出てきそうだなぁ。
続きもとっても楽しみです。