好きなものを、好きなだけ

小説・ラノベ・漫画などの感想を好きなように綴っていきます

BANANA FISH④/吉田秋生

ゆきざくらです。

今日は有給をとっていたので、仕事はお休みでした。最近の休みの土日は出かけてばかりいたので、1人でゆっくりする時間がほしかったのです。
家に甘いものが何もなかったので、クッキーを作りました。きな粉味です。料理は自らあまりやるタイプではないのですが、何もないとなると作るものですね(笑)案外美味しく出来ました。
誰かと過ごす時間は楽しいですし好きです。でも1人の時間がなくなれば、いつか壊れてしまうでしょう。誰かと対話することも必要ですが、自分と対話することも、同じくらい大事だと思います。







色々考えすぎやで、と言われているゆきざくらでした(笑)さて、今日も漫画を読みましたよ。

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ディノに傷を負わせることはできたものの暗殺には失敗、アッシュも負傷してしまった。ディノを本気にさせてしまったため、ニューヨークにいることが危険になったアッシュたちはマックス・ロボの意見でアッシュの故郷、ケープ・コッドへと脱出した。アッシュの生家に身を寄せた一行は久しぶりにおだやかなひとときを過ごす。だが平和な時は長くは続かなかった。ディノの部下たちの襲撃を受け、アッシュの父親が負傷、義母は殺されてしまう。その頃、ニューヨークではディノと中華街のボス、李(リー)一族との間で取り引きが行われ…。

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まず何より、鶏泥棒の場面を読むことが出来て満足です!笑 学生の頃にBANANA FISHを読んでいたという母親。昔だからほとんどの場面は忘れていると言っていた母でしたが、そんな母が覚えていた鶏泥棒の場面! 予告を聞いて、ずっと読んでみたかった。思ったより短かったですけど、嬉しかったです。
でも和む場面はそこくらい。アッシュはずっと狙われている。平穏に過ごす暇などほとんど与えられない。ハラハラしっぱなしだけど、アッシュと英ちゃんのペアを見ていると少し落ち着く。アッシュの心を許せる人。少年らしいアッシュの姿、英ちゃんと一緒ならいつか見れると信じている! まだまだ辛い現実が待ってるけど、絶対結末を見届けますよ!